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札幌モビリティショー!展示レポート~

      2024/04/17

札幌モビリティショー!展示レポート~

コロナ過で開催されなかったモーターショーが、モビリティショーになって4年ぶりに開催されました。昨年、5類になってマスクをしなくてもよくなったことで息苦しさからも解放されました。

それでは、写真を交えて展示車両を紹介してゆきます。年末に不祥事が発覚したダイハツの出展が無くなってしまったのは残念でした。もう、2度とみられないのは残念です。

ボルボ  FH6×4トラクター グローブトロッターキャブ

ボルボは、スウェーデンの自動車メーカー。大型トラックも手掛けています。トレーラーヘッドのことをトラクターと呼び、運転手の人は単車なんて呼んでいました。

荷台部分がないので、スゴク小さく見えますがホイールベースは10トンダンプほどの大きさです。大きな重機の搬送を頼むと後輪ダブルのトラクターがやってきます。道幅や土場の大きさが小さいと搬入するのに大変です。

トラクターのまわりは、キャビンに乗車するためにぐるっと並んでいます。待ち時間は、約20分。職業柄、10トンダンプの助手席に座ることもあるのでスルーしました。

RCのタミヤからは、トレーラーヘッドのレーシングキットも発売されています。ヨーロッパでは実車レースも盛んにおこなわれているので是非とも観戦してみたいです。

レゴ トヨタGRスープラ実物大レプリカ

一部実車パーツが使われているレゴで作った実物大のスープラ。札幌モビリティショーで一番見たかった車両です。レゴブロックを47万7303個を使用して完成しました。制作時間は、3000時間って、日数にして125日間。しかも、125日間休むことなくブロックを組まなくてはいけないからとんでもない根気が必要でしょう。レゴブロックで、造られているので実物に比べて寸法は若干多くなったり小さくなったりしています。

ハンドル、アクセル、ブレーキ、シートは実車から流用しているようです。モーターが内蔵されていて時速28kmで走行可能。ウインカーもちゃんと点灯できます。

レゴのブースで、カタログをもいましたがなぜか値段の表示がなくてとても残念でした。

この実物大モデルは、レゴランドで公開されていた物を持ち込んだようです。

レゴブロックで、造れる車の価格は下は1500円から上はF1マシンで6万円とかなりの幅があります。童心に帰ってブロックでスポーツカーを作ってみたくなりました。

アルピーヌ A110

アルピーヌは、1973年創業です。ルノーのチューンナップを手掛けていましたが、1973年には経営が傾きルノー傘下になっていました。スーパーカーブームの頃には、A130を生産していましたが、1995年にはブランド消滅。しかし、名門復活の期待が高まり2012年復活しました。

WRCで、名を馳せた往年の名車A110。RR駆動で小排気量ながら冬のモンテカロルで大活躍します。1973年に初代WRCマニファクチャラー・チャンピオンに輝いた栄光のマシンです。展示車両は、往年のチャンピオンマシンをモチーフに2017年に現代に蘇りました。

復活登場したA110は、2021年にFIA R-GTカップのタイトルを獲得し見事48年ぶりのチャンピオンマシンに返り咲いたのです。

ポルシェ

8代目モデル(2018年登場)となったポルシェ992です。

911 カレラ 4


最新型のカレラ4の車両価格は、17260万円です。これでもシリーズで最も安いモデルに驚かされます。水平対向6気筒エンジンの性能は、385PS、0-100km加速は4.2秒で最高速は291kmです。一般市民には、宝くじでも当たらない限り買えません。北海道の冬道でも行けちゃうAWDなので安心です。巨大なホイールは21インチ!タイヤ交換は大変そうだけど、ゴージャスなスポーツカーのオーナーは自分でやらないから心配しなくていいか?

911 DAKAR

1984年突如、パリダカールラリーに参戦し優勝してしまった伝説の名車911 カレラ 3.2 4×4 パリ・ダカール (953) を現代に蘇らせた911 DARK。オプションのラリーデザインパッケージを選べば、WRCマニアには垂涎の一台でしょう。ポルシェのHPでは往年の名車と現行モデルの動画が鑑賞でき感激することでしょうね。

911GT3RS

新車価格33780万円のGT3RSは、バリバリのレーシングカー。エンジン性能は、4000cc水平対向NAエンジンながら525PS、0-100km加速が3.2秒と0.4秒も速くなっているから運転してもそのレスポンスの良さが実感できるでしょう。巨大なリアウイングは、空力特性に特化していることを如実に表しています。

ポルシェのショーガールは、カラフルで可愛い衣装の正反対の激シブ仕様でした。下半身が写っていないのでパンツなのかスカートなのか分からないのが残念。ジャンパー下は露出が多そうなシャツ。クールビューティの彼女でした。今回のモビリティショーは、依然あった華やかや煌びやかさがずいぶん減って、ショーガールの数も激減した気がします。

三 菱

トライトン

ジオラマの上に展示されているのは、三菱のピックアップトラックのトライトン。ゼッケンはアジアクロスラリー2013なので、ラリー車です。

ラリア―トステッカーが勇ましくていいですね。残念ながら惜しまれつつ消滅したブランドが復活しました。デリカD5のマイナーチェンジから、息を吹き返した三菱は、かっての勢いを取り戻したようですね。

ピックアップトラックの人気が少ない日本なので、もっと話題になってほしいと思います。

デリカ D5

人気のモデルなんで、人だかりが凄くて全然写真が撮れませんでした残念。トライトン同様のラリー仕様でした。ミニバンは、スバルとマツダを除く国産メーカーが凌ぎを削る市場です。デリカには、なぜかライバルにないオフロード志向が色濃くあります。車弄りが好きでミニバンしか選択肢がないお父さんにお勧めモデルですね。デリカミニの展示もありましたが人が凄くて写真撮影できませんでした。

レクサス

R Z

レクサスのBEV専用モデル。FFが、約820万円からでAWDは約840万円からの車両価格です。レクサスのショーガールのシックな衣装。どことなくポルシェのお姉さまに似ているのは気のせいかな?

BYD


電気自動車販売台数ナンバーワンだったテスラを追い落とし、今や世界一位のBYD。昨年末から聞くメーカー名です。中国の車って紅旗しか知りませんでした。国産メーカーのデザインそっくりなモデルとか数年前に話題になりましたけど、日本にも販売店を構えてやる気満々のようですね。先日は、新聞に折り込みチラシも入っていて札幌でも購入可能です。

航続距離は、400km以上。札幌~函館、札幌~帯広なら250km以上になるので日帰りのドライブは途中充電しないとちょっと無理。充電設備のあるホテルに宿泊するなら、余裕で行けます。なお、札幌~根室は500kmあるので途中充電しないと絶対いけません。ガソリン車でも心配で途中の釧路ぐらいで給油しちゃいますけどね。

内装も高品質で、ボディも奇麗なのでとてもよさそうです。

ホンダ

SUSTAINA-C Concept

ホンダの次期型電気自動車でしょうか。この前のショーで展示された電気自動車は発売されましたがあっという間に販売終了になってしまいました。デザイン的に通じるところがあるので後継モデルと思っていいのでしょうか。

新型N-BOXとアコードそして復活販売されるオデッセイが展示されていました。

CR-V FCEVは、水素自動車。ホンダにもあった水素自動車です。トヨタに隠れてすっかり忘れ去られていましたが、まだ完全にあきらめたわけでもなく、現在も開発中なのでしょう。ちっとも進まない水素スタンドのお陰で一般には普及が進みません。

謎のコンセプトカー

謎のコンセプトカーの後ろ姿です。シーアイ・エムイーブイ?ちょっとわかりません。札幌にはプレリュード コンセプトも展示されていませんでした残念

マツダ

MAZDA ICONIC SP

リトラクタブルヘッドライトが採用されている2ドアスポーツカー。是非ともロータリーエンジン搭載で市販化して欲しいです。東京オートサロンにも出品されて、市販化を目指してロータリーエンジン開発部門も立ち上げたとか嬉しいニュースを聞きました。新車価格は400万円を目指すとか。早くデビューしないか期待の一台です。

MAZDA ROADSTER RF

赤い色がイメージカラーのロードスター。ホワイトボディが奇麗なロードスターは新鮮です。

マツダの展示車両は、この2台のみ。

子供向けにロードスターのミニモデルがあって、子供のみ運転席に座れました。私も試乗したくて思わず並びたかったのですが、さすがに諦めました残念。

マツダの展示スペースには、ミニカーを壁一面に並べた展示スペースもあり見るのも楽しかったです。ミニカーは、どこから集めたのかマニアにお願いしたのかミニカーメーカーに頼んだのか是非とも聞きたいものです。

アバルト・フィアット

500e

アバルトは、FIATのチューナー。サソリのエンブレムが、アグレッシブな走りを期待させてくれます。その歴史は、フィアット500のチューニングカーから始まります。フィアット500はルパン3世の愛車ですね。

500eは、電気自動車はつまらないと言う概念を覆しくれるホットモデルです。最高出力は155psで、0-100m加速は7秒。ベースとなったフィアットも同じブースで展示されていました。

アルファロメオ

TONALE

アルファのSUVです。ベースになったのは、ジープ コンパスのシャーシにレネゲートのエンジン。イタ車なのに中身はアメ車?ボディはアルファらしいデザイン。トナーレは、アルファ初のハイブリッドSUV。1500ccターボにマイルドハイブリッド、フルハイブリッド、PHEVと様々なパワーユニットで展開さます。

トヨタ


クラウンスポーツ


赤いクラウンです。ハッチバックのSUVだとか。なんだかピンとこないモデルです。ハイブリッドとPHEVの2グレード展開。スピンドルグリルはやめたのでしょうね。今までのイメージと違い過ぎて戸惑います。

センチョリー


噂に聞いていたセンチョリーのSUV。セダンのイメージを崩さず。高級SUVに仕立て上げました。価格は2500万円。もはや動く不動産。庶民にはもはや手が出ません。ライバルは、ベントレーとかの輸入高級SUVでしょう。搭載エンジンは、4000ccV8と3000ccV6ハイブリッドの2つ。ショーファードリブンなので、運転手さんが必要です。

KAYOIBAKO


未来のハイエースになるのでしょうか。中は、レイアウトしやすく荷物を多く詰めるように極力フラットにつくられています。

なぞの3輪車?

電動で動くのでしょうか。エンジンは乗っていません。モーターもどこにあるのか?分かりません。小さくたたんで車に積んで移動させるのでしょう。ネットで漁ってみると折りたたみタイプの3輪電動パーソナルモビリティ「ランドホッパー」で検索出来ました。免許がなくても運転できる自転車の扱いです。いったい値段は?いくらなのでしょうか。モーターはひょっとして後輪のホイール内にあるのでしょうか。トヨタが本気で作った電動三輪車なのかな。

GRヤリス


ビッツあらため輸出名になったヤリス。現在のWRCのベース車はヤリスです。詳しい説明書きはなかったので不明です。地方レベルのラリー出場車なのでしょうか。今の時代に尖がった車が手に入れられるのがなによりもいいですね

Astro e-Palette( アストロ イーパレット)

コンセプトはモビリティサービス専用EVって何ですか~?星空ツアーを想定した演出で移動時間を楽しませてくれるって、車内でプラネタリウムが楽しめるのでしょうか。未来の家族のミニバンらしいです。人が多くて車内を撮影できなかったのは残念でした。

Round-Palette( ラウンド パレット)

家族で楽しく乗れますね。4人乗りのグリーンスローモビリティです。万博とか広い会場にあったら重宝しそうな乗り物ですね。ゆっくり・余裕をもって・近くまでの移動をサポートを目指して作られたとか。空港にあっても便利そうです。

プジョー

e-208


大きなライオン像が飾られているプジョー。以前は、輸入車も展示車両を何台も持ち込んで展示していたのに寂しい限りです。プジョー208の電動車です。

208は、プジョーのコンパクトカー。パワーユニットにはガソリンとEVの2つ。EVは満充電で395kmの走行距離。約50分の急速充電で80%まで充電できます。市内の通勤なら月~金曜日までなら大丈夫でしょうか。北海道の都市間移動ならちょっと不安がある性能です。まぁ、どこかで球速充電できるなら全然OKでしょう。

EVの価格は512万4000円。ガソリン車の下位グレードの価格は318万3000円。EVを購入するには充電設備が必要です。私はマンション住まいなので、充電設備もなく工事も出来ないので電気自動車は購入できません。現状では、持ち家の人にしかEVが買えないので、EV普及は進まないでしょう。

ジープ

ラングラー4×e


4×eは、プラグインハイブリッド車(PHEV)です。ハイブリッドプラグインのクロカン4WDです。業界初のハードクロカン4WDの性能はいかほどでしょうか。HPでは水深のある川もガンガン走っています。EV走行は42km。近所のお買い物程度なら走れる距離です。走行モードは「HYBRIDモード」、電気モーターのみで走行する「ELECTRICモード」、バッテリーの充電レベルを維持する「e-SAVEモード」の3つが選択可能になっています。価格は、1030万円です。

スズキ

コンパニオンさんの展示車両紹介ですね。土曜の夕方前だったので、ショーらしいのを見られたのはスズキだけでした。

eVX

次期型エスクードでしょうか?2025年に市販化を目指して開発が進められているスズキのEV世界戦略車第一弾となるコンセプトモデルです。名前はスバルぽいんですけど、このまま販売されるのでしょうか。顔つきはスズキ車の顔してますね。インテリアが凄いです。大型モニターにステアリングが四角です。斬新だなー。シフトがダイアルになっていて昭和のオヤジは戸惑ってしまうぞ!

eWX

2030年販売を目指して開発中の新型軽ワゴンのeWX。開発コンセプトは「楽しく実用的な軽ワゴン」と「EVらしい先進感」です。スズキではEVモデルを2030年までに6モデルも登場させる予定。
eVXと同じく四角いハンドル大型モニターと言うよりも運転席前のダッシュボードの3分の2くらいがモニターになってるのが驚きです。ヘッドライトはどこにあるのでしょうか?とっても気になります。

次回も札幌モビリティショーを紹介します。

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