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若返りクラウンはスポーティ路線に 

      2020/01/22

若返りクラウンはスポーティ路線に 

2018年6月25日に発売となったクラウン。初代登場は、1955年。まさに、トヨタを代表する車ですね。今回ニューモデルとなったクラウンは15代目。今までにないほど、スポーティに生まれ変わった新型クラウンに驚かれた人も多いでしょう。

4ドアクーペとでも呼べるほど流麗なボディラインとなったクラウン。国産ライバルはもちろん、海の向こうからやって来るライバルにも立ち向かうべきスポーツセダンに生まれ変わりました。

クラウンがなぜ今までないほど変わったのは、クラウンユーザーの平均年齢がなんと70才と高齢になったこと。ユーザーの平均年齢が高くては、やがて購入者が減ってしまい商品として消滅することになります。さらに、マークXが現行モデルで消滅する予定になっています。マークXは、トヨタのスポーツセダンを担ってきました。新型クラウンは、マークXの代わりにスポーツセダンを担うことになりました。そのためトヨタでは新型シャーシから開発され、足回りは走りの本場はドイツのニューブルックリンサーキット鍛え抜かれた筋金入りです。今までのクラウンとは明らかに違う低く構えたクラウチングスタイルは、トヨタのスポーツセダンに対する思いが伝わってきますね。

1280px-2018_Toyota_Crown_2.0_RS画像は、wikipediaより引用

スポーティになったクラウン

デザインは、大幅に変更され若者向けデザインに生まれ変わりました。そのため、従来のクラウン=落ち着いたイメージではなく躍動感あふれるデザインになったのです。ボディは、セダンのみ。ハードトップ、ワゴンやピックアップなど様々なボディラインアップがあったクラウンも時代のせいかボディタイプは一つです。サイズは、全長×全幅×全高=4910×1800×1455

輸入車ライバルのメルセデスベンツEクラス・E250の全長×全幅×全高=4950×1850×1455mm。

全幅1800は、ホンダ・シビックと同じサイズです。クラウンよりも下のクラスですが全幅1800は、日本の道路事情を考量して撮り回ししやすいサイズを守るためにあえて拡幅しませんでした。流麗な4ドアクーペルックの6ライトウインドウに改められてCピラーにあったクラウンエンブレムも無くなりました。しかし、「いつかはクラウン」と憧れた方のためにオプションでピラーエンブレム3700円で装着出来ます。

リヤマフラーは、RSが大迫力の4本出しでほかのグレードは2本だしです。RSの4本出しマフラーは走りの車を強烈にアピール。LEDシーケンシャルターンランプは、流れるように点滅します。70年代に少年だった頃に流れるように点滅するウインカーの自転車を乗っていたモノには強烈なカッコ良さが溢れるものです。

室内は、センターコンソールにエアコンなどの操作画面を設け上段のインパネにはナビの大型モニターを設置しました。室内は、高級感とともに落ち着いた雰囲気になっています。

1280px-2018_Toyota_Crown_interior画像は、wikipediaより引用

初代コネクティッドカー

トヨタのコネクティッドカー第一弾として、カローラとクラウンがデビューしました。コネクティッドカーとは?思われる方も多いでしょう。簡単にコネクティッドカーを説明するならば、車の位置情報や車両状態がネットを通じてトヨタ側に送られていることです。もし、事故などにあった場合はトヨタがどこで事故を起こしたか車両が自走できるのかどうかまで瞬時に分かる機能です。

Tコネクトサービスと呼ばれるもので3年間は無料となっています。山間の峠道などで事故を起こして住所も分からずレッカー車を呼ぶのに大変な思いをされた方も、もうそんな苦労をしなくてよくなりました。フロントウインドウには、走行速度や速度標識や右折禁止なども表示されるのはGPS利用による通信技術の発達の恩恵でしょう。

 

グレード名の変更

グレード名が変更になり、従来のロイヤル・アスリート・マジェスタなどなくなりました。従来のロイヤルにあたる標準グレードは、「B」・「S」・「G」・「G-Executive」になります。また、アスリートは「RS-B」・「RS」・「RS Advance」と走りのスポーツセダンはRS系に集約されました。

搭載エンジンは、2000cc直4DOHCターボ。2500cc直4ハイブリッドそして3500ccV6ハイブリッドの3つ

もっとも、スポーティなのが2000cc直4DOHCターボ搭載のRSアドバンス。245ps/350Nmの最高出力で、燃費は12.8km/L(JC08モード)。最近ブームになっているダウンサイジングターボは、走りも燃費も高バランスです。インパネのスイッチで、コンフォートからスポーティと7つのショックの固さが選択出来るので走行シーンにあわせて選択できるのは嬉しいことです。8速ATで、最適なギヤで走れますね

2500cc直4ハイブリッドは、カムリと同じですがハイブリッドシステムのモーターはより高性能になっています。184ps/221Nmのガソリンエンジンと145PS/300Nmの最高出力のモーターの組合せのハイブリッドシステム。カムリよりも明らかに静かな発進をし、力強い加速を実現しました。燃費は24km/L(JC08モード)。

3500ccV6ハイブリッドは、フラッグシップエンジン。299ps/356Nmのガソリンエンジンと180PS/300Nmの最高出力のモーターの組合せのハイブリッドシステムは圧倒的な加速力に驚かされます。燃費は、18km/L(JC08モード)。3500ccV6ハイブリッドは、レクサスに使われているものを流用しています。

燃費を重視するなら、2500ccハイブリッドシステムが一番で、ターボ車らしい圧倒的な加速感は2000ccのダウンサイジングターボ。フラッグシップマシンの圧倒的なパフォーマンスを楽しみたいのなら3500ccハイブリッドしょう。

価格は、460万6200から718万円となっています。駆動方式は、FRと4WD。ミッションは、2000ccターボに8速ATでハイブリッド車にはCVTとなっています。

1280px-2018_Toyota_Crown_Hybrid_rear画像は、wikipediaより引用

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