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自動車の名義変更のやり方まとめ!

      2020/01/22

自動車の名義変更のやり方まとめ!

ヤフオクで出品・落札されたり、友人から格安で車を譲られた貴方!

友人をうまいこと口説き落としてか、それともお古になった車を棚ボタ式で譲られたのか、ヤフオクで目当ての車を見つけたかは分かりませんが、車を譲られたり譲ったりした時、しなくてはならないことは車の名義変更です。

名義変更を行わないで、そのままでいると税金など諸々のことが、以前の所有者のところへ行ってしまいます。
トラブルの原因になってしまうので、車の名義変更は必ずやらなくてはいけません。
うっかり、車の名義変更を忘れてしまい税金の督促が友人もとに届いたりすると、せっかくの友人関係が破綻してしまう事になりかねません。
ヤフオクなどで個人売買で車を購入した場合も同じことが言えますね。

中古車店で購入すれば、お店にまかせて名義変更出来ますが、ヤフオクなど個人間で売買した場合は自分で手続きしなくてはいけません。
まぁ、時間に余裕が無くてお金がかかってもかまわない方は、車の名義変更を行ってもらえる代書屋もあります。
しかし、代書屋に依頼すると料金はそれなりにかかってしまいます。

せっかく格安で譲り受けたのだから、ここは安く仕上げたのが人情ではないでしょうか。
自分で車の名義変更をすれば格安になります。
かかる時間は、事前の準備と窓口で手続きに必要な時間(半日ほど)でしょうか。
手続き出来る暇がつくれるのなら是非とも挑戦してみることをお勧めします。

名義変更に必要な書類(普通自動車)

旧所有者が用意するものは、
①印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
②委任状(印鑑証明書と同じ実印がおしてあるもの)
③譲渡証明書(印鑑証明書と同じ実印が押してあるもの)
④車検証(車検が切れていない)です。
※住民票(車検証の住所と印鑑証明書の住所が異なるときに必要です。)

新所有者が用意するものは、
①印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
②自動車保管場所証明書(発行から1ヶ月以内)
③手数料納付書
④自動車税・自動車取得税申請書
⑤申請書(印鑑証明書と同じ実印が押してあるもの)
⑥実印(印鑑証明書に使用している)

以上の書類を用意して、管轄の陸運支局または自動車検査登録事務所で手続きを行います。手数料納付書、自動車税・自動車取得税申請書、申請書は、申請当日に役所(陸運支局など)で、手に入れられます。当日記入して印鑑を押す書類もあるので実印は忘れずに持って行きましょう。

自動車保管場所証明書は、警察に手続きして発行してもらうため数日かかるので注意が必要です。

自動車保管場所証明書(車庫証明)

自動車保管場所証明書は、車庫証明と呼ばれて新所有者が用意します。受付は、管轄の警察署の窓口です。必要な書類は、警察署の窓口でもらうかインターネットからダウンロード出来ます。

①自動車保管場所届出書
②保管場所標章交付申請書
③自認書もしくは保管場所使用承諾書
④保管場所の所在図・配置図
⑤使用の本拠の位置が確認できるもの(住民票や公共料金の領収書等)

車庫証明にかかる費用は、約2500円~2800円で、都道府県によって異なります。

名義変更に必要な書類(軽自動車)

軽自動車の名義変更は、管轄の軽自動車検査協会で手続き出来ます。
軽自動車の場合、普通自動車に比べて簡略されているところがあり、普通車なら実印が必要なところも軽自動車なら認印でOKになっている部分もあります。

旧所有者が用意するものは、
①車検証(車検が残っていること)
②申請依頼書(車検査証に記載されている印鑑を押して下さい)
③ナンバープレート(軽自動車検査協会の管轄が変わる場合)

新所有者が用意するものは、
①印鑑証明書または、住民票の写し
②申請依頼書(認員が押してあるもの)
③自動車検査証記入申請書
④軽自動車税申告書
※自動車保管場所証明書(発行から1ヶ月以内 届出場所により必要)
詳しくは下記を参照
https://www.kurunavi.jp/syako/car.html
http://www.zenkeijikyo.or.jp/formality/index.html

手続きする役所の業務時間

陸運支局・自動車検査登録事務所・軽自動車検査協会は、平日のみの営業で土・日と祝日は休みになっています。窓口の開いている時間は、午前9:00~午後4:00です。(12:00~午後1:00は、休憩時間なので受け付けてもらえません。)混雑することもあるので時間には余裕をもって行きましょう。

また、発行日から有効期間が決められている印鑑証明証、住民票、車庫証明など有効期日が過ぎていないか確認しておきましょう。期限切れの証明書では手続きがしてもらえないことになるので注意が必要です。

さらに、名義変更で必要ではありませんが、
①自動車損害賠償保険証明書
②自動車税納税証明書
③自動車リサイクル券
上記の書類は、いずれ必要となってくるので新所有者は旧所有者から書類を受けとらなければいけません。

名義変更の費用とナンバープレート代

運輸支局で行う名義変更でかかる費用(移転登録手数料)は、500円です。ナンバープレートが変わる場合は、ナンバープレート代1500円程度かかります。さらに希望ナンバーの場合は、約3900円~5600円になります。さらに図柄ナンバーの場合は約7000円~9200円程度かかります。

保険の名義変更

車検のある車に必ず付いている強制保険(自賠責保険)の名義変更も忘れずに行わないと事故があった場合とても大変なことになります。強制保険の名義変更も忘れずに行わないといけませんね。必要書類は、強制保険の会社に問い合わせればすぐに教えてもらえるでしょう。

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