札幌モーターショー2020取材!(マクラーレン・ジャガーその他)
2020/01/31
東京モーターショー2019が昨年11月に開催されました。その東京モーターショーは、日本各地を巡り歩いて2020年1月に北の大地北海道は札幌で札幌モーターショー2020として開催!2年に一度のことなので、カメラを携えてさっそく札幌ドームへ行ってきました。
前回は、月寒グリーンドームに無料駐車場と無料のシャトルバスがあったのに、今回はグリーンドームが解体されたせいでなくなってしまいました。代わりに、平岡のイオンからシャトルバスが出ています。しかし、有料なのです。平岡のイオンでいくらでもよいのでお買い物しないといけないらしく、これでは札幌モーターショーにくるお客さんが減らないのか心配してしまいます。ちなみに、イオンの駐車場とシャトルバスは金・土曜日のみ。仕事の都合で、金曜日にしか行けない私には、イオンの駐車場は使えません。私の家から公共交通機関(地下鉄・バス)の費用は往復するなら約900円でしょうか。会場の札幌ドーム駐車場の料金は1日1000円です。たぶん、金曜日なら駐車場に入れるのもそれほど混まないハズ。と思いマイカーで出かけました。予想は、ちょっと外れて福住の羊が丘の大きな交差点で早くも渋滞。ドーム近くの民間駐車場も料金は1000円なので、駐車台数が多いドームの駐車場の車列に並びました。ノロノロ運転すること約20分で、駐車できたのはラッキーだったのでしょう。これが、土・日ならもっと混んでいたでしょうね。以外にも、金曜日の午前中でも多くの人込みで驚きました。
マクラーレン
F-1のマクラーレン。ホンダとうまく行かなかったマクラーレン。2019年F-1では、ようやく浮上を果たし中団勢のトップの成績です。まるでF-1マシンを市販化したようなモデルばかりのスーパーカーのマクラーレン。車名は、「GT」。日本での価格は、2645万円!GTなのでグランドツアラー。0-100kmは、わずか3.2秒の速さ。前席後ろにエンジンを積むミッドシップ。4000ccV8ツインターボは、620PS/64.2kgmと圧倒的な馬力とトルクに驚かされます。ボンネットを開けると荷室になっていて荷物が詰めます。グランドツアラーなのに、跳ね上げ式のドア。リアゲートの下にはエンジンが備わるのでしょう。ちゃんとカバーされていて、その上にさらに荷物が詰めるようになっています。スーパーカーでは、リヤゲートからエンジンが見える車も多いのですがGTは実用性を考えてカバーをかけて荷物も積めるようにしたのでしょうね。
シビれる電気ジャガー
お次は、ジャガー I-PACE。電動なのに、400PSでAWD。どうして、国産車ではハイスペックな電気自動車が出来ないのか?残念に思います。きっと会社のお偉いさんの頭が固いから電気自動車=エコカー=大人しい車の固定観念から脱却出来ないのではないでしょうか。価格は、1183万円。おいそれとは買えない金額ですね。
グッドスマイルレーシング
スーパーGTのGT300クラスに参戦しているグッドスマイルレーシングから、SUPER GT 2020参戦車輌の2020年型Mercedes-AMG GT3が展示されていました。いったいどんな塗装をしているの分かりませんが、スゴイ!奇麗!としか言えません。AMG GT3は、6300ccV8ツインターボ。市販版の4000cc搭載のAMG GTSでも、0-100m加速3.8秒最高速度310km/hと圧倒的なパフォーマンスはそれ以上です。とんでもなく大きなディスクローターには驚かされます。これくらいの大きさがないと、全開走行300km以上から車速を100km近くまで減速出来ないのでしょう。
ルノー
鮮やかなレモンイエローのルノー・メガーヌRS。一時期はニューブルックリンで、FF駆動で世界最速のタイムを保持していました。ヘッドライト下のランプが互い違いに配置されているのはナゼ?なのでしょう。国産車にはないデザインが秀逸ですね。
次回も札幌モーターショー2020続きます。