東京モーターショー2019 ホンダの展示まとめ
2020/01/22
2年に一度の車の祭典、東京モーターショー2019。奇麗なホンダコンパニオンからパンフレットをいただきました。
ホンダのニューカー
コンセプトカーだけでなく市販車の展示もバッチです。新しくなったN-BOX。仕事用のN-VAN。ホンダNシリーズの人気の高さが伺える人の多さに驚きですね。
ホンダのスーパーカー2代目NSX。3500ccV6ツインターボエンジンに3基のモーターを備えたハイブリッドスーパースポーツ。ミッドシップにエンジンを搭載しSH-AWDであらゆる路面で最高のパフォーマンスを発揮します。車両価格は約2400万円。まさに夢の一台でしょう。
2020年2月に登場予定の新型アコード。10代目アコードは、2000ccDOHC i-VTECエンジンに2期のモーターが備わるスポーツハイブリッドです。
ガチャVAN。はい、ガヤチャガチャがいっぱい乗ってますね。お祭りにこんな車が来たら他の恣意でしょうね。カブのガチャガチャもあるのですね。近くのショピングセンターで探してみたくなりました。
モデルチェンジしたフリードです。365フリードのキャッチフレーズで、家族と過ごす毎日がテーマになっています。SUVタイプのクロスターも仲間に加わりました。
ホンダの稼ぎ頭フィット。2020年2月にニューモデル登場です。BASIC・HOME・NESS・CROSSTARの4タイプ。それぞれデザインがことなります。フィットにもSUVテイストのCROSSTARが加わります。
ホンダ製汎用エンジン
ホンダも汎用エンジンを使用した船外機や発電機も販売しています。ホンダの発電機は、かなり前からあって仕事柄お世話になっていますが、ホンダの船外機ってスズキやヤマハの後追いなのか?気になってしまいます。ホンダもヤマハも家庭用除雪機を販売していたホンダは赤いボディでヤマハは青いボディです。さすがに東京で、除雪機の需要がないためか展示されていませんでした。
ホンダ プライベートジェット
ホンダのジェット機の展示もありました。本田宗一郎が夢見た乗り物すべてを手掛けたい思い一つがプライベートジェット機です。1/4のスケールモデルにコクピットから観た360度ビューは壮観でした。
ホンダ e
ホンダ eは、2020年市販予定の都市型電気自動車です。前回の東京モーターショーにも出展されていたコンセプトカーがいよいよ街へデビューします。ポップアップ式のドアハンドルやドアミラーがカメラ式になったサイドカメラミラーシステムなど最新装備。ダッシュパネルには大型2画面の液晶パネルです。またホンダ版コネクテッド技術の「ホンダ パーソナル アシスト」も使えます。こんな車が街を走ればさらに未来感が高まるでしょうね。
ホンダ F-1マシン
ホンダのレース車両も展示されています。葉巻型F-1マシンは、RA272(1965年)で、ホンダがF-1で初勝利した記念すべきマシンです。水冷V型12気筒1500ccで、最高出力は170KW。エンジン回転は13000~14000回転は、バイクのレーシングモデル並み。ホンダが動態保存している貴重な一台かもしれません。
RA106(2006年)は、ホンダBAR時代のマシン。ジェイソンバトンの初優勝マシンでした。ジェイソンバトンは、GT500でスーパーGTで活躍中のレーサーです。
ブルーメタリックのF-1マシンは、トロロッソ ホンダのマシン。STR13はホンダ製パワーユニットを搭載して戦闘力をあげています。レッドブルのRB14は、マックス・フェルスタッペンがドライブしてホンダF-1復帰後の優勝を成し遂げてくれました。さらに11月に行われたブラジルGPでは、ホンダ悲願の1-2フィニッシュを達成!メルセデスやフェラーリに競い負けないマシンにまで成長したのには感慨深いものがあります。